「ふくしま花火大会」、2022年は開催が決定しましたね!
新型コロナ感染拡大の影響で2020年から2年連続で中止となっていたので、大変うれしい知らせとなりました。
そこで今回は、ふくしま花火大会の会場などの基本情報に加え、観覧席についてや駐車場情報、周辺の穴場スポットについて紹介していきたいと思います。
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目次
ふくしま花火大会2023!基本情報
この「ふくしま花火大会」は、本来は規模が大きく人気のある花火大会です。
ふくしま花火大会には例年約10万人を超える見物客が訪れ、花火は阿武隈川と松川の合流点から約8,000発ほど打ち上げられるのです。
2022年、やはり規模は縮小…残念。でも開催決定です!
素直に喜び花火を楽しみましょうね!
・開催日:7月30日
・開催時間:19時30分~
・開催場所:信夫ヶ丘緑地・信夫ヶ丘球場
・打上所要時間:約20分程度
・アクセス:福島西ICから車で約20分
・アクセス:福島駅から臨時シャトルバスで約15分
・問い合わせ:商工業振興課 024-525-3720
2022年の今回は、福島市出身の作曲家「古関裕而」さんの妻「金子さん」の出身地である愛知県豊橋市名物の手筒花火が披露されるそうです。
NHK連続テレビ小説「エール」をきっかけに交流が深まり参加が決まったのだとか。
ですが開催は決まったものの、やはり新型コロナ感染防止のため開催時間は20分程度と短く、以前のようにはまだまだです。
時間が短いのは残念ですが、今年は打ち上げ地点から離れた場所でも楽しめるよう、大玉の割合を多くしたとのこと。
夏の夜空を彩る花火に心癒され、最高のひとときを過ごしましょう!
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ふくしま花火大会の駐車場情報
ふくしま花火大会では臨時駐車場が用意されるので車でも安心です。
無料で利用できる駐車場は3ヶ所あり、駐車台数は1600台程度ですが、花火大会当日は駐車場はあっという間に満車になってしまいます。
大会当日は駐車場だけでなく、会場周辺が車と人でとても混雑しますので、混雑を避けたい場合は、移動手段にかかわらず早めの行動がオススメ!
- 福島競馬場
駐車台数:1,300台
駐車時間:17:00~21:00
住所:〒960-8114 福島県福島市松浪町9−23
- あぶくま親水公園
駐車台数:300台
駐車時間:17:00~21:00
住所:〒960-8204 福島県福島市岡部上川原26
- 北信支所臨時駐車場
駐車台数:50台(当日のみ利用可能)
駐車時間:17:00~21:00
住所:〒960-0102 福島県福島市鎌田字 中江1
※ 必ず確認してからお出かけください。
会場に車で行く場合は、花火大会当日は17:00~22:00のあいだ、伸夫ヶ丘球場付近で交通規制が行われるので注意が必要です。
交通規制が始まると、大渋滞が起こる可能性があります。渋滞を避けたいなら早めに到着するように出発の時間などを調整しましょう。
ふくしま花火大会の有料観覧席について
2022年の今回は、信夫ヶ丘球場に有料観覧席を1200席設けます。
有料観覧席:信夫ヶ丘球場 1200席
料金:中学生以上 1人1000円
発売日:7月1日
発売場所:チケットぴあ
車いす利用者用:無料(先着40席)
有料観覧席を購入すれば、見ごたえのある花火を混雑を気にせずゆっくりと堪能できます。
ふくしま花火大会のおすすめ穴場スポット
今回は20分程度で終わってしまう花火。
有料観覧席を購入するほどでもないと考えているかたの参考に、穴場スポットを探してみました。
参考にしてみてくださいね!
①新山霊園
新山霊園は会場から少し離れた場所にある穴場スポットです。
高台にあるので花火がきれいに見えますが、霊園なので怖がりな人には不向きな穴場スポットですね(笑)。
②阿武隈川サイクリングロード
阿武隈川サイクリングロードでは、阿武隈川の両岸どちらからでも花火を楽めます。
周囲に視界を遮るものがないため、綺麗に花火を見れますが、サイクリングしている人がいるかもしれません。
花火を見物するときは、周囲の邪魔にならないように注意しましょう。
③信夫ヶ丘緑地の対岸
信夫ヶ丘緑地の対岸は打ち上げ場所から少し離れており、歩いて20分程度かかります。
なので人は少なく、スケールの大きな花火をゆっくり見れますよ。
④スーパーいちい信夫ヶ丘店
スーパーいちい信夫ヶ丘店の屋上駐車場からは花火がきれいに見えます。
車で行くのにとても便利ですが、スーパーいちい信夫ヶ丘店の駐車場は花火大会のため に開放している訳ではありません。
利用する場合は一般客の迷惑にならないようにしましょう。
⑤下釜運動公園付近
下釜運動公園は花火大会会場の対岸にあり、スケールの大きな花火を楽しめます。
交通に少し不便ですが、会場から近い割に見物客が少なく、ゆっくり花火を楽しめます。
公園自体が河川敷なっています。会場と少し違う雰囲気で花火を楽しみたないら、下釜運動公園付近はおすすめのスポットです。
まとめ
今回は2022年の「ふくしま花火大会」について紹介しました。
駐車場情報とよく見える穴場スポットなど参考になれば嬉しいです。
規模を縮小しての開催になりますが、2年越しの「ふくしま花火大会」、お天気に恵まれ、色とりどりの鮮やかな花火を楽しめるといいですね!
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