大曲花火大会は今年で112年という「日本三大競技花火大会」の中で一番歴史が古い花火大会です。
また、大曲花火大会自体が競技大会となっており、日本が誇るトップ花火師たちの真剣勝負が見れる迫力満点の盛大な花火大会です。
この記事では、河川敷以外で、花火が見える場所の穴場スポット10選を紹介していきます。
目次
大曲花火大会2023！基本情報
・名称:全国花火競技大会
・開催場所:秋田県大仙市
雄物川河川敷運動公園
・日時：８月27日（土）
昼花火17:15～18:00
夜花火:18:50～21:30
・打上本数：18000発
・出店：未定
・アクセス：大曲駅から徒歩30分
・交通規制・あり
「大曲花火競技大会」という名称でわかるように、大曲花火は、花火師たちの競技大会の場でもあります。ですから花火師たちの意気込みが感じられ、ものすごい迫力です。
観客もパンフレットを観ながら、一緒に審査している気分で楽しめる事ができますよ！
また昼花火と夜花火があります。２部制は全国でもかなり珍しいです。
私も桟敷席で観たことがあるのですが、それはそれは美しく、特に音楽とともに打ち上げられる花火は感動そのもので、圧巻としか言いようがありません。
わたしが観たときが東日本大震災の後だったこともあり、泣きながら頭上で広がる色とりどりの素晴らしい花火を観たのを覚えています。
コロナ禍の花火もきっと人々に感動と生きる希望を与えてくれるでしょう。
詳細はコチラ➡大曲花火競技大会公式HP
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大曲花火の見える場所の穴場スポット１０選！
会場周辺から花火を見ることができるおすすめの場所、穴場スポット10選を紹介しますね。
興栄建設㈱周辺のあぜ道
場所：秋田県大仙市大曲西根西道地野５０２－２
おすすめPOINT
花火会場から約８００ｍほどの距離にあり、穴場スポットとしては有名な場所です。
花火当日に興栄建設さんの駐車場を有料で解放しています。
例年の料金は3,500円と少しお高めですが仕方ないですね。
大曲ヒカリオ駐車場の屋上
場所：秋田県大仙市大曲通町１－４６
おすすめPOINT
花火会場まで1.4kmほどの場所ですが、ここも比較的見やすい人気の穴場スポットです。
２時間駐車無料なのもいいですね。以降は１時間100円です。
しかしここは例年、交通規制区域に入るため、規制解除までは車を出せないと思っていたほうがいいですね。
姫神公園
場所：秋田県大仙市花館松山１
おすすめPOINT
太平山の登山口なので、高台から見る花火です。
花火とともに大仙市を一望でき、キレイなトイレもあるのでデートにはおすすめ。
車の駐車台数は２０台分ですから、できるだけ早めに確保してくださいね。
仙北自動車学校周辺
場所：秋田県大仙市戸地谷大和田８９
おすすめPOINT
なんといっても、ここは国道13号線大曲バイパスのすぐそばにあります。
花火後の渋滞を避けて帰れるので、車で行くならかなりおすすめです。
ですが、会場から2.3Kmあるので花火の音は聞こえず臨場感はないですね。
丸子川付近の河川敷
場所：秋田県大仙市大曲中通町１－３６
おすすめPOINT
大曲駅と花火会場のちょうど中間にあります。
駅からも比較的近い分、建物や電柱なども多く、花火を見る視界の妨げになるのがちょっぴり惜しいところです。
大曲中学校周辺の農道
場所：秋田県大仙市若竹町７－１７
おすすめPOINT
花火会場からの距離は１Kmほどと比較的近いので音も臨場感があります。
徒歩５分圏内にコンビニもあり、比較的キレイに見えるスポットです。
ローソン大曲福住町店の駐車場
場所：秋田県大仙市大曲福住町８－２
おすすめPOINT
ここの駐車場は大曲駅から徒歩５分と好立地にあり、コンビニなのでトイレや買い出しの心配がない安心の穴場です。
駅から近いので、住宅街の雰囲気が強く花火のテンションはさがってしまうかも・・・。
仙北ファミリーボウル付近
場所：秋田県大仙市花館下竹花下川原
おすすめPOINT
花火会場から約900ｍにあり、視界を邪魔するものも無いのでかなりオススメです。
もちろん会場から近いので、音楽や花火の音もちゃんと楽しめますよ。
その分、かなり人気の穴場スポットです。
イオンモール大曲のレストラン
場所：秋田県大仙市和合坪立177
おすすめPOINT
花火会場からの距離は約４km。
離れているので音はほぼ聞こえません。
ですが、立ち見が嫌、外は虫が多いから嫌、という方にはここのレストランから見る花火がおすすめです。
元・大曲ファミリーキャンプ場近辺
場所：秋田県大仙市大曲西根仁応治
おすすめPOINT
実は、昨年の３月３１日で閉鎖されてしまったようです。
他のサイトでおすすめしているので注意してください。
とはいえ、過去のスポットではありますからこの周辺でも花火が見れる・・・かも。
観覧時の準備物のおすすめ
コロナ対策以外にも、最低限このくらいは用意しておでかけ下さい。
- 折りたたみ傘（または雨合羽）
- 日傘・防止・サングラス（待ち時間用）
- 虫よけスプレー、かゆみ止め薬（虫刺され用）
- デオドラントスプレー（私の経験上、汗かきは必須です）
- レジャーシート
- タオル
- 上着
私が行ったときも急に雨が降りました。待ち時間は太陽が眩しかったりします。夜は風が吹く寒さを感じたりします。備えあれば憂いなし！ですね！
まとめ
今回は「大曲花火大会2023！が見える場所の穴場スポット10選！」をお届けしました。
有料観覧席だけが全てではありません。大きな花火なので、少し距離が離れても十分に楽しむことが出来ます。逆に花火が見える場所ならば、穴場のほうが全体を見渡せ混雑も避けられて良いかもしれませんね。
今年の夏は、ぜひ大曲で最高の花火をお楽しみください。
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