この記事では、大曲花火大会の有料観覧席(桟敷席)の種類と購入方法をご紹介します。
ちなみに、桟敷席(さじきせき)とは平安時代より前に使われていた言葉で、お相撲や歌舞伎など興行の際につくられる上級席のこと。
つまり、河川敷に設けられる特等席のことですね。
有料観覧席(桟敷席)でみる大曲花火は、高いお金を払って見るぐらいの価値はあります。
最高ですよ!
席の種類や金額、購入方法など参考に、ぜひ早いうちに予約してくださいね!
目次
大曲花火大会2023!基本情報
・名称:全国花火競技大会
・開催場所:秋田県大仙市
雄物川河川敷運動公園
・日時:8月27日(土)
昼花火17:15~18:00
夜花火:18:50~21:30
・打上本数:18000発
・出店:未定
・アクセス:大曲駅から徒歩30分
・交通規制・あり
※かなり混雑しますので、車でのアクセスはオススメしません!
「大曲花火競技大会」という名称でわかるように、大曲花火は、花火師たちの競技大会の場でもあります。ですから花火師たちの意気込みが感じられ、ものすごい迫力です。
観客もパンフレットを観ながら、一緒に審査している気分で楽しめる事ができますよ!
また昼花火と夜花火があります。2部制は全国でもかなり珍しいです。
私も桟敷席で観たことがあるのですが、それはそれは美しく、特に音楽とともに打ち上げられる花火は感動そのもので、圧巻としか言いようがありません。
わたしが観たときが東日本大震災の後だったこともあり、泣きながら頭上で広がる色とりどりの素晴らしい花火を観たのを覚えています。
コロナ禍の花火もきっと人々に感動と生きる希望を与えてくれるでしょう。
詳細はコチラ➡大曲花火競技大会公式HP
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大曲花火大会2023!有料観覧席(桟敷席)チケットの種類
【2023・有料観覧席(桟敷席)情報】税込
- テーブル付きイス席(定員4名)30,800円
- ベンチ席(定員3名)16,500円
- パイプイス席(定員1名)5,500円
- ブルーシート席(定員4名)11,000円
- 堤防席(定員3名)19,800円
大曲花火大会2023!有料観覧席(桟敷席)チケットの購入方法
◆有料観覧席のチケット購入方法
- ローソンチケット 先着順販売
- イープラス 先着順販売
販売期間:7/11(月)10:00 ~ 7/29(金)23:59
※それぞれインターネット専用ページにて販売され、予定販売数に達した時点で終了になります。
購入制限は下記のようになっていますのでご注意下さい。
- テーブルイス席5席まで
- ベンチ席5席まで
- パイプイス席15席
- ブルーシート席5席
- 堤防席5席
また、1回の申し込みで1種類購入となっています。
複数の種類を購入したい場合は、同じ手順で再度購入手続きをしなくてはなりません。
◆車イス席のチケット購入方法
◆郵送受付
期間:6/28(火)~7/11(月)
チケット情報はこちら➡大曲花火大会公式(一般有料観覧席)
大曲花火大会はバスツアーがおすすめ!
この1日で全国・・・いや、世界から80万人ほどが大曲に集まります。
日本一の花火を見るために。
これはもう、有料観覧席(桟敷席)で鑑賞する方が間違いなく純粋に花火を楽しめます。
有料観覧席(桟敷席)は旅行業者向けにも販売されています。
河川敷近くはかなりの混雑になると予想されますが、バスツアーを利用した場合、会場の近くにバスの駐車場が割り当てられ、そこにトイレも複数あります。
これは数年前に行った私の実体験ですが、個人で行くよりもかなり楽ですよ。
もし、個人でホテルなど宿泊施設を取れなかった場合は、バスツアーに申し込まれることをオススメします!
まとめ
今回は「大曲花火大会2023!有料観覧席(桟敷席)の種類と購入方法」をお届けしました。
インターネットで、ローソンとイープラスで7月に販売されるとのことですね。
人気の花火大会です。7月の販売日を忘れずいち早く席の購入を!!
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