季節のイベント(夏)

夏休みの宿題【5年生・6年生編】人とかぶらない自由研究の題材とは!

毎年やってくる夏休み。

楽しい計画はいつでも、そしていくつもすぐ浮かぶのに、ついつい先延ばしにしてしまうのが自由研究の宿題。

色々考えてみたけどテーマが浮かんでこない、何をしようか迷っているとお悩みのあなた!

これを読めば「やってみよう」という自由研究が見つかるかも!

この記事では、小学校5年生や6年生にオススメの、「人とかぶらない自由研究」をご紹介します。

ぜひ親子で参考にして、夏休みの宿題を早く終わらせましょう。

 

【5年生・6年生編】人とかぶらない自由研究の題材

自由研究の題材を探すのがまず大変ですね。考えることはみな同じで、誰かとかぶってしまうのではないか、と決められず悩みます。

そこで自由研究を「調べる」「実験」「観察」「工作」という4つのジャンルに分けてみました。

自分が出来そうだなと思うジャンルを選び挑戦してみましょう!

自由研究①調べる(買い物調べ)

自分の家の買い物調べをしてみよう!

自分の家の買い物はどこで何を買っているのでしょうか?

品物名や値段が書かれているレシートを集めて詳しくチェックしてみるといいでしょう。

  1. 他のスーパーでも売っているのになぜその店で買うのか
  2. その品物を買った理由
  3. 自分の家の近くにあるスーパーについて
  4. 並んでいる品物の種類や価格
  5. そのスーパーが力を入れている商品
  6. 日替わりでセールを行っている品物
  7. 商品の並べ方の特徴

以上のようなことに注目して調べてみると、お家のことや、近くのスーパーのことに詳しくなって、色々な品物の説明などができるようになって面白いですよ。

もし、旅行などで近所のスーパー以外にも行く機会があったら、近所のスーパーと比べて表にまとめてみても、よりわかりやすい資料になるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

写真や絵を使ってみるのも効果的です。

自由研究②実験(コーヒー染め)

Tシャツやハンカチ染めに挑戦

日常にもある、染め物。これらはどのように作られているのでしょうか。

コーヒーを使用して染め物体験をしてみましょう。

どのような工程で行っているのかなどレポートにまとめるとわかりやすい自由研究の出来上がりです。

準備物は以下の通りです。

準備物

・染めたい布(素材は木綿か麻が適している)

・コーヒーの粉(染める布の重さと同じくらいの量)

・水(コーヒーの量の10倍~20倍)

・ミョウバン(水1リットルにつき小さじ1)

・大きな鍋

・さいばし

手順

もし染めたい布が新品の場合は、一度洗って乾かしておくようにする。

鍋に水を入れて沸騰させてからコーヒーを入れる。10分程度煮出すとコーヒー液ができる。

➡ストッキングなどのネットにコーヒーの粉を入れて使用すると、カスが散らからない。

染めたい布を濡らして絞っておくようにする。

ミョウバンをコーヒーの液に入れて溶かし、染めたい布を入れる。

さいばしなどで20分前後動かしながら煮る。

➡色むらが出ないよう布を揺らし続ける。

しっかりと手洗いを行い手でしぼるか、洗濯機で30秒程度脱水してから干して出来上がり。

➡洗濯を行う時は、色移りを防ぐために他の洗濯物と分けて洗うようにしてください。

最後に染め物を行ったレポートをまとめて自由研究の完成。

※染める前に割り箸などを布に固定させておくと、その部分だけ染まらないので、自分なりの模様を作ることもできます。

オリジナルの染め物にもチャレンジしてみてくださいね。

自由研究③観察(月)

月の観察日記

毎日コツコツと続けることができるのであれば、月の満ち欠けの全てを見ることができます。

期間としては1ヶ月近くかかりますが、夏休みをフルに使えばできちゃいますね。

そして、毎日同じ場所で観察することで、月の位置の変化も同時に見えてくるので、まとめ方次第で、とても勉強にもなります。

毎日だと大変そうに思えるかもしれませんが、観察するのはほんの数分です。

あとはまとめるだけなので意外と簡単なのかも!

自由研究④工作(スノードーム)

スノードームを作ろう!

スノードームは冬のアイテムだけではなく、夏の涼を呼ぶものとしても使用されるので、お部屋のインテリアとしても作っていて楽しいですよ。

準備物は以下の通りです。

準備物

・空き瓶

・瓶の中に飾るもの(貝殻やデコレーションボールなど)

・グリッター

・クラッシュホロ

・耐水ボンド

・合成洗濯のり

・水

・スポンジ

・ハサミ

手順

スポンジを空き瓶の蓋の裏に合わせて切る。

切ったスポンジにボンドを付けて蓋の裏に貼る

スポンジの上に飾りたいものをボンドで付ける

➡完全に乾くまで数時間かかる場合もあるので注意

瓶の中に合成洗濯のりを入れる(割合は、のり:水=3:7

➡のりの量で、瓶の中のクラッシュホロやグリッターの舞い方が変わるので微調整

瓶に水を入れてから、クラッシュホロとグリッターを入れる

飾り付けが乾いたら、それを瓶の中に入れ蓋の縁にしっかりとボンドを付けて

蓋を閉めて完成!

100円ショップで材料もそろえる事ができるのでお手軽で楽しい工作です。

参考ページはコチラ➡スノードームの作り方

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まとめ

今回は、「夏休みの宿題【5年生・6年生編】人とかぶらない自由研究のアイディア」をお届けしました。いかがでしたでしょうか?

簡単にできそうなものや、毎日コツコツしないといけないことまで様々ですが、大切なのは、先延ばしにしないことです。

この記事が少しでもお役に立てたのであれば幸いです。