季節のイベント（夏）

須賀川釈迦堂川花火大会2023の開催は？打上場所はどこ？穴場はココ！

須賀川釈迦堂川花火大会は福島県の須賀川市内で開催される人気の花火大会です。

約100ｍある空中ナイアガラや特大のスターマインは須賀川釈迦堂川花火大会の目玉で、花火が打ち上げられると福島の復興を願うべく夜空が華やかに彩られます。

2021年はコロナ禍のためかなり縮小されてしまいましたね。

2023年は開催されるのでしょうか？

ここでは2023年の須賀川釈迦堂川花火大会開催についての情報や打ち上げ場所、穴場スポットについて紹介していきたいと思います。

須賀川迦堂川花火大会2023の基本情報

 

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須賀川釈迦堂川花火大会2023！縮小で開催決定！

主催者にTELにて確認してみた情報です。

2023年規模縮小で開催決定！

しかし、日程は…未定！

2023年の須賀川釈迦堂川花火大会は開催されますが、2021年と同じように規模や方法、名称を変え、縮小して行われる予定です。

新型コロナウイルス感染状況の改善が見通せないためで、4月20日に福島県須賀川市役所で開いた実行委員会で決定したと発表されましたね。。

趣旨は「感染症の早期終息を祈願し、すべての市民へ笑顔と元気を届ける」ことで、開催時期と場所、新たな名称は検討中。

花火は市内数カ所で打ち上げる予定のようですが、場所は非公表。時間を短縮し有料観覧席や観覧車用の駐車場などは設けないとしています。

 

2021年の須賀川釈迦堂川花火大会では、10月に市内5地点で約2,000発の花火が打ち上げられましたが、やはり有料観覧席や臨時駐車場・臨時列車・出店・仮説トイレなどは設けられませんでした。

釈迦堂川花火大会は通常、８月に開催しており、2020（令和２）年度は中止、2021年は8月ではなく、「届けエール！元気が出る花火」の名称に変え、10月に市内５カ所で、それぞれ約15分間打ち上げられました。

2023年、各地で例年通りの花火大会に（コロナ対策をしながらの）戻りつつある中、場所も日程も非公表なのはとても残念なことですね。

須賀川釈迦堂川花火大会とは？

須賀川釈迦堂川花火大会は、例年は須賀川市内で8月に開催されていました。

須賀川花火大会には例年30万人の観覧客が集まり、観覧客の中にはリピート客も多く人気があったのです。

須賀川釈迦堂川花火大会の特徴は打ち上げられる花火の種類が多いことです。

約1万発の花火が打ち上げられスターマインや尺玉の連発、メモリアル花火などが夏の夜空を彩り、打ち上げられる花火はどれも魅力的で、特に人気が高いのはナイアガラの滝ですね。

ナイアガラの滝はスターマインなどの花火と違い横に長く広がる花火で、火が連火線に伝わり広がり終わると、華やかな火花がこぼれはじめ、暗い海に花火の滝！感動です！

2023年も昨年同様の形式となれば、ナイヤガラの滝は見られないのでしょうか．．．

須賀川釈迦堂川花火大会2023！例年の穴場スポット

どこから打ち上げられるのかが不明なので、2023年の役に立つかはわかりませんが、載せておきますね。

  • 阿武隈川河川敷

阿武隈川河川敷は須賀川駅に近いため、公共交通機関を利用して花火見物に来る場合におすすめです。駅から河川敷までは徒歩10分程度です。

河川敷は花火大会会場から近く、堤防の上から花火がきれいに見えるので最近は穴場スポットとして知名度があがっています。

見物客の数もやや多めで、周囲にある程度人がいても気にせず花火見物ができるなら、迫力のある花火が楽しめます。

  • イオンタウン須賀川店

イオンタウン須賀川店は会場の近くにあり、建物周辺からは花火がよくみえます。

2019年の花火大会ではイオンタウン須賀川店の北駐車場に有料席が設けられました。

イオンタウン須賀川店周辺から花火が見えることを知っている人も多いため、見物客の数は多めです。

イオンタウン須賀川店付近で花火を見るなら、早めに見物場所を確保したほうがよいでしょう。

  • 中宿橋

中宿橋は須賀川釈迦堂川花火大会の撮影スポットとして人気です。

会場から700mほど離れた場所にかかっている中宿橋は、周辺に高い建物が少なく、花火がよく見えます。

会場から距離もあるので会場ほど混雑することはないですが、撮影目的でカメラを構えている人もいます。

カメラでの撮影が気にならないようなら、混雑を避け花火をみるのにおすすめのスポットです。

  • 翠ヶ丘公園

翠ヶ丘公園は高台にあるため、花火の見物スポットとしておすすめです。

公園は会場から1,3kmほど離れているので混雑が少なく駐車場もあります。

園内は広いので見る場所に困らず、レジャーシートや折りたたみイスを持ち込むと座って花火を見物できるのでおすすめです。

園内では蚊などの虫がでる可能性があるので、虫よけスプレーを準備しておくとよいでしょう。

  • 山寺池公園

山寺池公園は会場から約1,8kmほど離れているので、混雑を気にせず花火を楽しめます。

園内には遊具があり、お子さん連れの場合は花火が始まるまで遊んで時間を潰せます。

山寺池公園は緑豊かな公園で虫に刺される可能性が高いです。虫よけスプレーなどを持参することを忘れずに！

まとめ

今回は須賀川釈迦堂川花火大会は今年も開催するのか、どこから打ち上げるのかを調べてみました。

2023年は規模を縮小しての開催となるようです。

数カ所で花火が打ち上げられれば市内のどこからでも楽しむことができますが、早く例年通りの須賀川釈迦堂川花火大会に戻ることを願うばかりです。

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