季節のイベント(夏)

仙台七夕まつり2023!花火はある?見る場所のオススメは!

「仙台七夕まつり」は伊達政宗がいた400年前の戦国時代から続く伝統行事。

「仙台七夕まつり」期間中には花火が上がることでも知られ、毎年全国各地から「仙台七夕まつり」を目的に多くの観光客が訪れます。

開催期間中は仙台市内中心部や周辺の商店街を含めて、街のいたるところが色とりどりの七夕飾りで埋め尽くされ、その光景は見事といえるでしょう!

「2023年度仙台七夕まつり」の開催が決定しました!

今回は、「2023年度仙台七夕まつり」と花火の見える場所などの情報や、混雑について紹介していきます。

 

仙台七夕まつり2023!について

本当に良かった!!

「2023年度仙台七夕まつり」の開催が決定しました!

・開催日:8月6日・7日・8日

・場所:仙台市中心部・アーケード街ほか

・住所:仙台市青葉区本町3-9

・時間:午前10時~21時(店舗による)

仙台七夕まつりは「七夕飾り」の大きさと華やかさが大きな特徴となっていて、仙台駅、仙台空港に入ると、まず大きな七夕飾りが目に飛び込んできます。

一歩街に出て歩けば、各商店街の通りは七夕飾りでいっぱい!!年に一度のまつりなので駅周辺の商店街は七夕一色になります。

商店街の店舗前の七夕飾りは、古くから続くお店などは社員総出で手作りされており、春頃から今年の七夕の準備が始まります。

開催するかしないかを早く決定する必要があるのは、これが大きな理由ですね。短期間では作れないですから!

それから、知る人ぞ知る!ですが、七夕飾りには「仙台七夕まつり協賛会」から「金賞・銀賞・銅賞」という賞が選ばれ表彰を行っています。

団体と個人の部があり、「伝統の美しさ」「話題性と個性」「取り組み意欲」が審査され決定するようですね。

審査発表は初日の8月6日。表彰された七夕飾りには「金賞」「銀賞」「銅賞」の札が取り付けられていますので、それを見つけながら歩くのもオススメです!

※ 屋台やイベント関係については詳細がまだわかりません。後日追記していきます。

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仙台七夕まつり2023!花火の開催はある?

2023年8月5日 打ち上げ花火 実施未定

※ まだ2023年の開催有無は発表されておりません。分かり次第、追記していきます。

※ 以下の記事は、通常開催の時の、以前の参考記事としてお読み下さい。

この「仙台七夕花火祭」ですが、公式には「仙台七夕まつり」とは別々のまつりとなっています。

「仙台七夕花火祭」は8月5日のみの開催ということですね。

「仙台七夕花火祭」では大規模な花火大会が行われ、市内を流れる広瀬川周辺から打ち上げられる花火は360度どこからでも見ることができます。

・開催日:8月5日

・時間:19時~20時30分

・場所:仙台西公園周辺

・打上本数:約1万5000発

ただひとつ残念なのは、市街地で開催される理由から、保安規制で4号玉サイズまでしか花火をあげることができないことです。

でも、贅沢を言ってはダメですね!4号玉サイズまででも十分!美しい花火をいっぱい楽しみましょう!

仙台七夕まつりの花火の見る場所のオススメはどこ?

当日はいたるところが歩行者天国になるので、普通に道路に座って花火を楽しむこともでき、打ち上げ場所を中心に360度全方位どこからでも花火を見ることができます。

もちろん、ゆっくりと花火を楽しみたい方には有料席も!では紹介していきますね!

花火を無料で見る場所のオススメは?

仙台二高グラウンド

無料で観覧できるエリアを設けています。学校なので指定場所以外は入れません。

●青葉城址

山に入った少し高い場所にあるので、花火が思いのほかよく見えます。車で行くことができ、夜景も楽しめます。

●宮城県庁展望台

県庁18階にある展望台で、無料で開放されています。場所も打ち上げ場所から近く、高いビルから眺めるのでよく見えます。

●広瀬通り・西公園通り

花火が上がる時間は歩行者天国のため車両通行禁止になります。道路にレジャーシートを敷いて観覧できます。

●大橋

打ち上げ場所の下流側にかかる橋です。

花火打ち上げ時間は車両通行禁止になります。早めに場所を取れば好きな場所で見ることができますよ!

※かなりの範囲で交通規制や通行止めがあります。2022年に開設される予定のHPを参考におでかけくださね。

花火を有料で見る場所のオススメは?

確実に席を確保してゆっくりと花火を楽しみたいなら、有料観覧席がオススメですよ!

仲の瀬グラウンド

打ち上げ場所に近い河川敷になります。

椅子一人席で3,000円

●仲の瀬橋

打ち上げ場所から上流側にかかる橋です。

4人マス席となり、15,000円

●青葉山交流広場

打ち上げ場所に一番近い有料席です。

  • テーブル2人席・12,500円
  • テーブル4人席・25,000円

開催される場合の有料観覧席の予約は、通常開催だった2019年は7月1日に発売開始でした。

※詳細がわかりましたら追記していきます。

【仙台七夕花火祭】混雑状況について

街中の行事なので、基本的に混雑します。

かなりの範囲で交通規制や通行止めがありますので、マイカーでの観覧はお勧めできません。公共機関のバス・地下鉄利用して観覧するのがベストです。

逆に当日はいたるところが歩行者天国になるので、普通に道路に座って花火を楽しむこともでき、打ち上げ場所を中心に360度全方位どこからでも花火を見ることができますよ!

ただ住人以外は立ち入り禁止の場所も多くありますので、気をつけて下さいね。

立ち入り禁止場所

・仲の瀬橋~大橋間の河川敷(打ち上げ場所)

・仙台国際センター

・打ち上げ周辺の住宅街

東北大川内キャンパスは東北大学関係者以外の人は花火大会でも入れません。花火大会だから特別だろうなんて勝手に入ってはいけません!ご注意を!

新型コロナ感染症予防のため、できるだけ混雑を避け、みんなで楽しい花火祭にしていきましょう!

まとめ

今回は、仙台七夕まつりについてと花火の見る場所のオススメはどこなのか、混雑状況はどうなのかを調べて紹介しました。開催が決定し、本当に良かったです。

仙台はすてきな街です。「仙台七夕花火祭」の開催も願っています。